top of page
![ナビ用背景.png](https://static.wixstatic.com/media/e3bb4d_345a4321b6f74360860986dbfc3c13f3~mv2.png/v1/fill/w_34,h_24,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/e3bb4d_345a4321b6f74360860986dbfc3c13f3~mv2.png)
ベン図とは、集合の交わりなど関係を視覚的に表した図のことです。
例えば、下記のような集合の交わりはどんな関係が考えられるでしょうか。
![ベン図1.png](https://static.wixstatic.com/media/e3bb4d_663439199e1a46d7ad10428ddcb29235~mv2.png/v1/fill/w_600,h_383,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/%E3%83%99%E3%83%B3%E5%9B%B31.png)
AND(論理積)回路は、ワープロ検定合格者・表計算合格者のどちらの条件も満たしている人を「1」と出力します。
![ベン図2.png](https://static.wixstatic.com/media/e3bb4d_208938851fd24f3d8b580b4d68249fcf~mv2.png/v1/fill/w_60,h_38,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/%E3%83%99%E3%83%B3%E5%9B%B32.png)
上のベン図を、ランプ回路に置き換えて考えてみましょう。
![ランプ回路.jpg](https://static.wixstatic.com/media/e3bb4d_ee5eff0fe635412ebd7204561caa8783~mv2.jpg/v1/fill/w_102,h_65,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E5%9B%9E%E8%B7%AF.jpg)
このランプ回路はスイッチAとスイッチBを両方押したときにのみ、ランプが点灯します。スイッチON=1、スイッチOFF=0とした場合、ランプ(出力)は点灯=1、消灯=0となります。
論理式は「スイッチA=ON、かつ スイッチB=ON」なら点灯、そうでないなら消灯ということになります。この場合、スイッチ操作の組み合わせは4通りです。
![ランプ回路の真理値表.jpg](https://static.wixstatic.com/media/e3bb4d_69b2cf517ab54ce48f59f1090f38b746~mv2.jpg/v1/fill/w_75,h_68,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E5%9B%9E%E8%B7%AF%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%90%86%E5%80%A4%E8%A1%A8.jpg)
この4通りにまとめた入力と出力の関係を示す表を「真理値表」と呼びます。
また、AND回路の図記号(論理記号)とAND回路の論理式は次のようになります。
![論理式と論理記号.jpg](https://static.wixstatic.com/media/e3bb4d_f86daf90b7b44f3390fbe5fb9380c7af~mv2.jpg/v1/fill/w_115,h_63,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/%E8%AB%96%E7%90%86%E5%BC%8F%E3%81%A8%E8%AB%96%E7%90%86%E8%A8%98%E5%8F%B7.jpg)
もっと感覚で覚えたいな。
例えば、こんなふうに。
bottom of page