NOT回路は入力した信号に対し反転した値を出力します。入力と出力が反対の状態を示すので、ベン図は下記の通りになります。
NOT(否定)回路は、Aという集合がある場合、Aではない部分が真=TRUEになります。
上のベン図をランプ回路に置き換えると、下記のとおりです。
(b接点とは、通常は閉じていて動作すると開くスイッチのことです。)
入力と出力の関係を示す表は下記の通りです。
上記のように、入力と出力の関係を示す表を「真理値表」と呼びます。
また、NOT回路の図記号(論理記号)とNOT回路の論理式は次のようになります。
もっと感覚で覚えたいな。
例えば、こんなふうに。