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コンピュータは、IC(集積回路)と呼ばれる電子部品から構成されていて、コンピュータの内部は、高い=5V、低い=0Vという2種類の電圧を「1」と「0」に対応させています。
「1」は、True = 真 = 電圧が ON の状態を表し、「0」は、False = 偽 = 電圧が OFF の状態を表します。
まず下の図でハードウェアの関係を確認。
実線が制御(命令)の流れ、点線がデータやプログラムの流れを表しています。
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制御装置と演算装置は、中央演算処理装置または中央処理装置(CPU=Central Processing Unit)に組み込まれていて、データの演算や各装置の制御を行います。
まとめると、コンピュータの世界では「0」と「1」の2つの信号で演算や制御を行っていて、CPUはその「0」と「1」で表された機械語を解釈して動作しています。
コンピュータの世界の文字・数字・記号・音声・画像・動画などの情報はどのように表しているのかな…と考えたときに2進数の知識が必要なんですね。