top of page

5 2進数と10進数の関係について



例えば10進数の「11」を2進数に変換する場合、10進数の「11」を「2」で割っていきます。割り切れなくなるまで繰り返し、商と余りを並べることで、2進数に変換できます。


11を2で割ると「商が5、余りが1」、5を2で割ると「商が2、余りが1」、2を2で割ると「商が1、余りが0」となります。矢印の方向に並べると「1011」となります。これで2進数に変換できました。


逆に、2進数の「1011」を10進数に変換する場合、下記のような表を書くといいかもしれません。



1011(₂) = 1×2³+0×2²+1×2¹+1×2⁰


= 1×8+0×4+1×2+1×1


= 8+0+2+1


11(₁₀)となります。




表記方法は2通りあります。


© 2023 The Book Lover Wix.comを使って作成されました

bottom of page