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「2の0乗〜2の10乗」までの数字を、指を使って数える方法で考えてみます。
一般的には…指を折った状態を「0」、False = 偽 = 電圧が OFF の状態を表し、
伸ばした状態を「1」、True = 真 = 電圧が ON の状態として考えます。

( 因みに伸ばした状態を「0」、指を折った状態を「1」と表す考え方もありますが、ここでは先に述べた方法で考えたいと思います。)
指で数える方法を表にしてみると、下記のような関係性がわかります。

例えば10進数の「22」を2進数に変換する場合、下記のように考えます。

10進数の「22」は2進数の「16+4+2」なので、答えは( 10110 )₂ になります。
「2進数を指で数える方法1」を踏まえ、10進数の「1〜15」までの数字を16進数で考えてみ ます。
2進数と10進数と16進数の関係表は ↓ でした。

右手の指4本で考えます。
考え方は「2進数を指で数える方法1」と同じです。

例えば、( 10 )₁₀ = ( 1010 )₂ = ( A )₁₆

例えば、( 11 )₁₀ = ( 1011 )₂ = ( B )₁₆

例えば、( 12 )₁₀ = ( 1100 )₂ = ( C )₁₆

例えば、( 13 )₁₀ = ( 1101 )₂ = ( D )₁₆

例えば、( 14 )₁₀ = ( 1110 )₂ = ( E )₁₆

例えば、( 15 )₁₀ = ( 1111 )₂ = ( F )₁₆

例えば、こんなふうに。
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